手相を始めた切っ掛けと自己流占い

占いといっても千差万別ありますが、私は手相占いを重視しています。
使うタイミングはまちまちでして、今回は手相を始めた切っ掛けと利用方法を書きたいと思います。

<手相占い>

手相と言えば、生命線の長さや太さ、結婚できるかを見たことがありませんか?
実は他にも性格・才能・資質・健康状態・運勢等を見ることができます。
起源は古代インドとされ、紀元前1000年には聖典にも記載されています。
手のひらを星に見たて占うため、占星術とも密接な関係にあります。

少し長くなってしましたが、このように手相の歴史は古く、
現代まで続くということは煮詰まった占いと言えるでしょう。

<手相占いを始めた切っ掛け>

以前は占いをそこまで信じていませんでした。
なぜなら、占いはだれが見ても当たっているように感じる書き方であったり、
そのタイミングで見れば思い当たる節が出てくるものと思っていたからです。
もっと厳しく言えば、詐欺と同じだろうと思っていました。

そのレベルの私が占いを始めた切っ掛けは
ある日違和感を感じ、ふと手のひらを見たことです。

私の手相はそこまで特徴的な線がないものなのですが、
人差し指の根本あたりに見慣れない十字線(クロス・十字紋)が現れました。
普段は占いを信じていませんので放置して終わりですが、
何か引っかかるものがあり、その線について調べたのです。

調べてみると、その根元のことを木星丘と言い、
普通は十字線のものは悪い意味があいが強いのですが、
これは特別で「願いが叶う」印だということが分かりました。

これで終わりであれば手相を信じず終わったと思いますが、
印が現れた頃から人事評価が上がり、希望したチームに配属されたりと様々な幸運が訪れました。

その後、手のひらを眺めることが増えたのですが、
手を見ると十字の線以外にも様々な形・色・濃さをした線を見つけ、
意味を調べるよになり、線以外にも大事なことが分かってきました。

<手相の利用方法>

次に自分流の手相との付き合い方を書きたいと思います。

今は手相占いの真似事みたいなことをしていますが、
人の手相を見るよりも、自分の調子を見ていることが多いです。

やり方は「手をよく観察する」こと。

運勢・健康チェックを兼ねて行いますので
じっくりと見るだけではなく、撫でたり揉んだりもします。
1番簡単ですが、1番大事なことです。

見方として一部例を挙げると

  • 爪に線が入っている
  • 生命線が薄くなっている

心身ともに疲れが出て免疫力が落ちている可能性があるので、
ゆっくりお風呂に浸かったり、人込みの多い場所には出かけない。

  • 魚のような模様が現れた。

魚紋は稀ではありますが有名な幸運の印です。
訪れたチャンスを見逃さないようにしましょう。

線以外は手相とは関係ないように思えるかもしれませんが、
手相は「線の長さ」だけではなく「場所や濃さ」も重要です。
ぱっと見ただけでは分からないことも実は大事なことを含んでいるので
変化が出た場合は逐次チェックしましょう。

<最後に>

運勢とは一定ではなく、日々変化するものだと私は思っています。
しかしその運勢はつかみどころがないです。

手相は最低でも自分自身であり、行ってきたことが皺になり現れますので、
その人自身の生き方と言っても過言ではないでしょう。

心や頭では分からない部分でも手に現れることもあります。
今日の調子を見て、仕事に生かすもよし、遊びに生かすもよし。

皆さんも、毎日手を眺めて日々の生活に役立ててみては如何でしょうか?