【2021年最新】占い選びで成功するための4つのポイント

占い業界の市場規模は約1兆円

テレビのワイドショーやネットでよく見る『今日の運勢』、みんな大好きな血液型占いのようなお手軽でカジュアルなものから、ショッピングモールや街中の通りで見かける占い館、そしてオンラインや電話形式など幅広くサービスが提供されている占いですが、その市場規模は年間で『約1兆円』もあります。

ピントこない数字だと思いますが、エステの3倍で郵便事業と同じくらいの売上です。企業でいうと電通、セコム、味の素やサントリーなど日本を代表する名だたる大企業と同じくらいの規模になります。

この様に、非常に多くの形でサービスが提供されていて売上規模も巨大な占いですが、近年なんと言っても伸びているのが『ネット・電話占い』の分野(非対面)です。正確なデータはないのですが約1,000億円の売上があり現在も急成長しています。

ですが、急激にお客さんが増えるということは新規の『ネットや電話占いに慣れていない人』がたくさんやってくるわけですから、思っていたのと違う、やり方がよく分からなかった、内容に不満があるといったサービスに納得がいかなかったという評価も多くなっています。

どんな商品やサービスであってもこれだけ多くの人たちが利用すれば必ず不満を持つ人が出てしまうのは仕方ないかも知れませんが、いざ自分がサービスを受けた場合であればそうも言っていられません。

そんな心配をしなくて良いように、今回はネット・電話占いを受けて失敗しないためのポイントを4つにまとめました。事前準備の要素が強く対面式の占いの場合でも利用できるので是非ご一読下さい。

占いで後悔したいための4か条

リラックスできる状態で利用する

ネットや電話占いを利用するのは主に自宅だと思います。経験が少ないと何事に対しても緊張しがちですが、占いのような対話形式のものは緊張しすぎると上手くコミュニケーションが取れないことがあり失敗に繋がります。部屋着やパジャマなど楽な服装で、ベッドに寝転んでいても良いと思いますので、できるだけリラックスできる環境で行うのがおすすめです。

相談内容は詳細かつ具体的に伝える

相談する事があいまいだと占い師さんも的確に診断できず、結果として不満が残る可能性が高くなります。それを避けるために占いを受ける目的、対象(人や物)の固有名詞、場所、時間や登場人物のプロフィールなどを整理しておき、可能な限り具体的な内容を伝えるようにして下さい。あなたのお悩みの状況を正確に表現できれば的確な診断が可能となり、占い師さんからのフィードバックもより満足度が高いものとなります。

言いづらいこともハッキリ伝える

占い師さんへの相談事は言葉に出しづらいものが多いと思います。各種のコンプレックス、借金や男女関係の悩み、時には暴力など危険だったり犯罪絡みの内容もあるでしょう。この手の内容を他人に話すのは非常にストレスがかかりますが、せっかく占いを受けるのであればためらわずストレートに話しをしましょう。言いづらさから内容をはしょったりすると意味がありませんし、相手はプロです恥ずかしがることはありません。

結果が厳しい内容でも受け入れる

あなたが真摯な気持ちで相談すれば、占い師さんも真っ直ぐに向き合ってくれます。その結果として意に沿わぬ厳しいフィードバックをされることもあると思います。不満に思うこともあるでしょうが、悩みを解決することは簡単では有りませんので、納得するかどうかはともかくまずは占い師さんの言葉を受け止めましょう。生きている中で厳しいこと言ってくれる人は貴重な存在です。なかなかない機会ですので甘えをすてて自分と向き合いましょう。

占い師さん選びも大切だと思いますが、占いの満足度はあなたがどんな状態で何を話すのかによるところが大きいものです。もし実際に受ける機会があるなら、事前にこの4つの項目を思い出してみて下さい。きっと良い結果に繋がりますよ。

今後取り上げて欲しい内容や疑問、質問などありましたらコメント欄にお願いします。

今日もお付きあいありがとうございました。