最大300万円で取引される一万円札を見つけて金運アップ

印刷のずれた一万円札や穴が空いていない五十円玉が時に10〜100万円程度で買い取ってもらえる、という話は聞いたことがあると思います。こういったレア紙幣やコインはコレクターの間で非常に人気があり、近年のキャッシュレスの流れを受けて取引相場はますます上昇しています。

今日は、高値で買い取られる紙幣の中でも、手にすることで金運が上がるといわれる一万円札を紹介します。

日本銀行券の流通量と記番号

日本で使われている紙幣(日本銀行券)は一万円札、五千円札、千円札の3種類ありますが、どのくらいが市中に出回っているかご存知でしょうか?

2020年12月31日の時点で金融機関、企業や家計で流通している紙幣の枚数と金額は以下になります。

合計金額=118.3兆円
合計枚数=178.5億枚

また、年度によってばらつきがあるようですが毎年30億枚くらいずつ新しいものに入れ替えられています。
※財務省・日本銀行券製造計画より

そして、種類別に見ると全紙幣の85%以上が一万円で枚数は約1億枚・金額にして約100兆円になります。

次に今日のテーマとなる『記番号』(紙幣の肖像画が書いてある側の左上と右下の2箇所に印刷されている番号「A123456B」や「CD777777E」等)は以下のように決められています。

①先頭はアルファベットで1または2文字
②次に6桁のアラビア数字
③末尾にアルファベットが1文字
④I(アイ)とO(オー)は数字の1、0に間違いやすいため不使用
⑤数字は「000001」から「900000」までの90万通り
⑥記番号は129億 6千万枚で一巡する

ちなみに、記番号の1番先頭は『A000001A』でこちらは日本銀行金融研究所貨幣博物館に保存・展示されているそうです。

激レアで金運がアップする記番号

『A000001A』のように先頭と末尾が『A』になっている紙幣は『AA券』と呼ばれており、高額で取引されていますが、今日はあくまでも『持っていると金運が上がる一万円札』の記番号を4種類紹介していきます。

①記番号の末尾が『9Z』『9Y』『9X』

金運を呼ぶと紙幣として知られている一万円札の中で、9Zは最大の数字である9とアルファベット最後の文字であるZの組み合わせで、最も金運を呼ぶ力が強いとされています。

②記番号の末尾が『5Z』『5Y』『5X』の1万円札

9の次に金運を引き寄せてくれるのが『5』。数字の真ん中にいる5は、他のお札を呼び寄せてくれる効果があるとされます。

③記番号に 3、5、8すべてが入っている1万円札

日本で古くから金運に強い数字といわれる3、5、8の3種類の数字が全部すべて入っている1万円札(同数字が複数あってもOK)。風水の見地から良い気を呼び込むと言われています。

④記番号の末尾が666・999、あるいは総ゾロ目の1万円札

三つ揃いの数字は幸運を呼ぶとされ中でも末尾が666または999は最上です。さらにレア度が高い、番号全体がゾロ目の1万円札に出会えるあなたの金運は生涯ずっと右肩上がりになります。

一万円札は他の紙幣や貨幣と違ってお釣りや両替で増えたり替えることがなく、現金で手にする枚数が極端に少ないことから、ここで紹介した記番号のお札に出会えること自体が激レア体験です。

是非、いまお財布に入っているお札、これから手にするお札には気を配って下さい。そして金運アップ紙幣を見つけた際には間違って使わないように十分に注意して下さい。

今後取り上げて欲しい事や疑問、質問などありましたらコメント欄にお願いします。

今日もお付きあいありがとうございました。