1000万貯金をしたい人が絶対にやってはいけない行動

『お金を貯めたい』という人は多いですが、毎日の生活の中で何気なくやってしまっている『お金が逃げていく』行動についてご存じの方はあまりいません。

このブログでは運気や金運といった観点でお話をすることが多いですが、今回はそれらとも無縁ではありませんが少しだけ違った『日常生活に隠されたお金が逃げていく習慣』という観点からお伝えできればと思います。

人間の習慣とは不思議なもので、誰しも2、3回同じ行動をすると私達の脳はそれが『普通』のことであると認識します。食後にカフェでコーヒーを買うのも、デザートでお菓子を食べるのも最初は新しい商品がでたんだな、ちょっと美味しそうだなというノリで手を伸ばしたはずが、何回か口にしているうちに自然な行動となって毎日買うことになります。そしてこれをやめようとしてもなかなか我慢できず、かなり意識をしないと永遠に続いてしまうかもしれません。

この様に、あなたにも知らず識らずのうちに身についてしまった習慣があると思いますが、その中でも『お金を貯めること』に悪影響を及ぼしてしまう代表的なものをご紹介しますので、もし当てはまってしまう物があれば、きっぱりを断っていただくことをおすすめします。

お金が貯まらない人に共通する4つのNG行動とは

① 不必要なものを買ってしまう

昔ながらのイメージかも知れませんが、お金持ちの人はケチだと言われることがあります。ケチという表現が適切なのかどうかは分かりませんが『無駄なものを買わない』という意味ではこの傾向はあたっているのではないかと思います。たくさんお金があるのだからほしいものを買えばいいのに、と思われるかもしれませんが余計なものを買う習慣がないからこそ自由にできるお金が増えるとも言えますし、目利きができる人ほど経済的な正解にたどり着きやすいので結果としてお金がたくさん貯まる、ともいえるのです。

たとえ100円、1000円であってもお金の価値をきちんと把握して適切に使い習慣を身につけることこそ、それを貯めることができる第一歩だと考えましょう。

② 気分を下げて惨めな気持ちになるほど節約をする

①で触れましたが無駄遣いはお金が貯まらない大きな原因です。それと矛盾しそうなのですが、やりすぎた過剰な節約も金運を遠ざけることになります。極端な例ですがちょっと小腹が空いた際にたべものを買うお金を節約し、デパートの試食を何軒か回って済ませてしまうような節約術は、お金に見放される原因になりかねません。

この様に極端にお金を遣わない生活と賢い節約は全く別物であると考えて下さい。あなたの目標額を貯金するための節約はひつようなことでしょうが、生活の全てにおいて極力お金を使わないようにしよう、そのためには恥も外聞も関係ない!といった考え方はこころを貧しくし、適切なお金の使い方さえもわからなくなるため精神を病むことにも繋がりかねないのです。

不健全な環境に置かれると花や木が枯れてしまうように、極端な悪い節約はあなたの心をいためつけてお金よりも大切な心身の健康を損なうことになるのでくれぐれも注意して下さい。

③ 気がつけばモノトーンコーデばかりになっている

毎日似たような服やコーデをしているあなた。確かに楽かもしれませんが、コーデがワンパターン化すると、あなたの気が停滞し、お金が舞い込みにくい体質になる恐れがあります。

とくによくない問われるのが、常にモノトーンコーデを選択している場合です。スタイルが良く見えるうえに、おしゃれで落ち着いた雰囲気が簡単に出せる便利なモノトーンコーデですが、私達人間はより華やかな人のところに呼び寄せられる習性があるため、お金も人から人へ回ることを考えればモノトーンコーデのシックな雰囲気に惹かれるお金は少ないといえるのです。

毎日とは言いませんが、たまにはカラフルで華やかなスタイルをしたり、どこなに差し色を入れるなどちょっとした工夫をすることを心がけて下さい。それが難しい場合は、ネックレスやアクセサリーを身につけて、華やかさを演出するもの有効ですよ。

いかがでしょうか?あなた自身に当てはまるものがあると思います。

ですが安心して下さい。冒頭で人間は何気ない行動がすぐに習慣化してしまうと書きましたが、意識して修正することで1,2週間あればその習慣をなかったものにすることも、また可能なのです。いまから行動を改めれば十分に間に合いますので、思い当たる部分があればすぐに辞めるようにして下さい。

今日もお付きあいありがとうございました。

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