対面式？メール占い？あなたに合う占い形式が簡単に分かります

引き続き占いに関するお話です。

前回は手相やタロットカードなど、占いの占術には得意分野と不得意な分野があり、それを知らないと的確なアドバイスが得られないから占いを受けた時の満足度が低いですよ、場合によってはマイナスになるかもしれあませんよ、ということを説明しました。

今回もどうしたら占いを有効活用できるのか、受けた後に満足感を感じられるのかについて考えていきます。今回は占師さんのお話ではなくて『あなたに合う占いの形式』を選ぶことの重要性がテーマです。

インターネットが一般に広まり始めたのは1995年頃からなのでその歴史は約28年になります。ですが、はじめのうちは一部のマニア向けとみられていて、ネットに接続可能なパソコンを持っていて、そこに主にダイヤルアップ方式と言われる電話を通じてインターネットに接続ができる環境を持っている人だけものでした。

それがより身近なものになったのは1999年2月にサービが開始されたNTTドコモの『Iモード』の登場ですよね。今となってはこれも古い話なのですが、パソコンを持ってなくても家にインターネットの回線を引いてプロバイダと契約をしなくても、対応する携帯電話さえあればネットへ接続することが可能になったんです。これを更に加速させたのは今から14年ほど前の2008年7月に発売されたIPHONEを代表とするスマホの登場です。

この、30年以上前に登場したiモードの時代から『占いとインターネット』は非常に親和性が高いコンテンツと言われており、様々な会社が占いサービスを提供してし、色々なサイト上で占いを見かけるようになりました。そして、以前は『今日の運勢』のような簡易的なものが中心でしたが、携帯でのメール利用がほぼ100％普及するようになると『占師さんとネットを通じてやり取りをして鑑定してもらうネット占い』が急速に存在感を高めるようになり、様々な進化を遂げながら今に至っています。

ネット占いの形式と良い点悪い点をまとめました

そんな風に進化してきたネット占いですが、当然ながら良し悪しがあります。対面式だと緊張して上手く話せない人はメールの方が的確に相談事をつたえられるかもしれませんが、基本的にやり取りが一方通行なので柔軟に質問することはできません。では、チャットだとどうでしょうか？

この様にネット占いは形式によってメリット・デメリットがあります。以下は現在主流である占いを4つに分けて、それぞれのポイントまとめました。占いを始めてやってみようと思っている場合や以前にやったことはあるが不満が残っているのであれば、ご一読いただき、あなたに合う占いの形式を考えてみてはいかがでしょうか。