占いで失敗する原因の90%は占いの得意分野を知らないから

占いの話題になると、信じるか信じないか、または当たるか当たらないかの議論が生まれがちです。

どちらにしても、そんなに深刻な内容ではなく仲間同士で飲み行ったりお茶をした際にお話に出てくる程度だと思います。ですが、もしあなたが実際に占いを受けてみようと思った場合には、割と真剣にい考えるべき課題に変わります。なぜならば、思い軽いはあるかもしれませんが大切なお金と時間を使うわけですから、それなりの成果を求めたくなるのです。

ですが、実際に占いを受けた際にこの成果を得ることは思ったよりも難しいです。それはそもそも①何を持って成果とするのかという部分、そして今日のテーマである②成果を得るためには何をすればよいのか、が良くわからないからです。

①については悩み事を解決してくれるかどうかと言う場合が多いと思いますが、もともとあなたの相談事がすぐに解決可能かどうかわからないので、一口に解決策を提示するのは難しいです。

一方で②については方法を提案することが可能です。それは『あなたの相談内容にあった占師さんを選びましょう』ということです。

この占師さん選びについては相性が合う合わない、やさしい、話しやすいといった個性の面や料金が取り上げられることが多いのですが、その前に知っておかなければならない事があります。

それは、占師さんが取り扱う占術(せんじゅつ)には手相やタロットなど色々な種類がありますが、それぞれの占術には占えることと占えないこと、得意分野や苦手なものがあるということです。同じ陸上競技でもマラソンにはマラソンのコーチがいて、100mなどの短距離走にはそれに適した指導者がいる、ということです。

なので、あなたが占いで成果を得るためにはまずたくさんある占いの種類(占術)の中から、あなたの相談事に適したものを選び、2番目にその占術を使える占師さんの中から評判の良い人なり料金が予算に合う方を選択する、というやりかたをオススメします。

あなたに合う占師さんを選ぶために各占術の得意分野をまとめました

占いには得意分野別に大きく『命(めい)』『卜(ぼく)』『相(そう)』『霊(れい)』4つの種類があります。この名前は特に覚える必要なありませんので、そうゆうものがあるんだなと思っていて下さい。それぞれの得意分野やがいとうする占術は以下のようにまとめられます。

命(めい)

命は『宿命」や『運命』を読み解く占術で、生年月日や出生時刻、出生地といった変わることがない情報をもとに、その人が本来持っている性質や人生の流れ、運命などを占います。変わることがない情報を元にしているので統計学的な側面が強い占いであると考えて下さい。『生まれ持った運命』を占うのに適しています。

【主な占術】四柱推命、占星術、九星気学、十二星座占い

卜(ぼく)

偶然ともとれる事象の中にも必然性や意味があるととらえ、答えを導き出していく占術。『移り変わること』『変化していくもの』がどう変わるのかを見極めるのに適しています。例えば『相手の気持ち』や『あなたの状況』『まわりのモノ物事』を占うのに適しています。

【主な占術】タロット、易、ルーン、おみくじ

相(そう)

目に見える姿や形といった情報から、吉凶を読み取る占術です。命がもつ統計学的な要素と卜がもつ現在から未来を変えていく要素を併せ持ちます。人相や手相は生まれ持った要素ですが、生活していく内に変化していくものなのでココに入ります。相は具体的なアドバイスを出しやすいスタイルでもあり、風水を代表するように人生全般のアドバイザーを求める場合に的しています。

【主な占術】手相、姓名判断、風水

霊(れい)

霊的な力を利用した占術です。他の占いと違い学術的な体系がなく誰でも扱えるものではありませんが、上級者であればあらゆる相談内容に対応し、導くことができます。占い師によって能力の差が大きく、当たりはずれが激しいジャンルです。一般的にどんなことでも鑑定が可能

【主な占術】霊感、オーラ鑑定

後半は難しいことがが並んでしまいましたが、代替の意味を読み取ってもらい、占いにはこういう種類があってそれぞれ得意分野があるんだなと思ってもらえれば大丈夫です。より細かい内容についてはグーグル先生に聞いてみると詳しい解説がすぐに見つかりますよ。

今日もお付きあいありがとうございました。

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