あの銀行の口座を利用するとお金が増えないのは気のせいなのか

あなたは現在、銀行口座をいくつもっていますか?

まずはこちらの調査結果をご覧ください。

■ 社会人に聞いた銀行口座保有数

① 【1つ】= 38.8%
② 【2つ】= 18.0%
③ 【5つ以上】= 17.3%
④ 【3つ】= 13.7%
⑤ 【4つ】= 8.0%

出典:マイナビ

半数以上の方が2口座以内というのはちょっと意外でしたが、最近はネットバンクやコンビニATMの利用が急速に進んでいることから近くの銀行を選ぶ意味があまりなくなったことなどがあり、以前よりも所有している口座が少なくなっているようです。

さらに、銀行の数自体も減っており都市銀行(全国にある大手銀行)も10行くらいあったものが約20年の間に再編を重ねて現在は3つのメガバンクに集約されたのも大きな要因かと思います。

そのような状況で、あまり銀行を選んだりどこの銀行口座を使うか意識しなくなっているわけですが、風水の観点から見ると『銀行選びは金運にとって非常に重要』です。

よく理屈っぽくて分かりにくいと言われる風水ですが、ごく簡潔に風水理論からのオススメ銀行をお伝えさせていただきます。

風水でよく使われる要素には方角や色、五行(水木火土金)がありますが銀行選びでは『色』を一番に考えたいです。もちろんそれぞれの要素とも関連しているのですが、代表的な色にはこんな意味と役割があります。

【青】=水の気、落ち着き、知性、吸収
【緑】=木の気、新鮮、成長 、驚き
【赤】=火の気、派手、華やか、美と優美
【黃】=金の気、富、成功、愛情

こちらを銀行に当て考えてた場合に、用途別のオススメとあまり推奨できない銀行は下記のようになります。

【青色の銀行】

支出を抑制する効果があるので水道光熱費や携帯料金、カードなどの引き落としに使う『通常使用口座』に適しています。通帳・カードやイメージカラーが青色のみずほ銀行、新生銀行などがオススメです。

【緑色の銀行】

地球の大地や植物を感じさせ成長につながるため、お金(預金、現金)を増やす効果があり『貯金用口座』に適しています。通帳・カードやイメージカラーが緑の三井住友銀行、ゆうちょ銀行などがオススメです。

【赤色の銀行】

華やかさがあり良いイメージなのですが、派手な生活で支出が増大し散財する効果があるので銀行選びの際は避けたい色味です。三○U○Jなど使っている銀行は多いですがオススメはできません。

【黃色の銀行】

ここで言う『富』や『成功』はこの色を使っている銀行の経営自体の話になりますので、利用者にはあまり関係がありません。融資などで法人が利用するのには適すると言われますが、個人が普通預金や敵などで利用するのには疑問符が付きます。

最後になりますが、普段銀行をどの様に使うとお金が貯まりやすい体質になるのかを4つのポイントにまとめましたので、是非取り入れてみて下さい。

① 預金用と通常使用、2つの口座を用意する

銀行口座は預金用とカードや光熱費、携帯料金の引き落としにつかう通常用口座の2つに分けて下さい。使ってもいいお金以外は全て貯金用の口座に入れるだけで月にに万単位で節約が可能です。同じ銀行に2口座あると便利かと思います。

② お金を引き出す回数は極力減らす

口座からお金を引き出す回数は最低限にしできれば月1回にして下さい。ちょこちょこ出金すると管理がしづらいだけでなく、ATM等での『おろしグセ』が付いてしまい支出が増える原因となります。

③ 引き出しは新札にする

このブログでも何度か紹介している通り『お金はきれい好きで清潔なところに集まります』ので、お財布に入れておくのは新札がオススメです。口座からの出金を月イチにすれば銀行の窓口に行って新札を下ろすのも手間ではないので是非やってください。

④ キャッシュカード、通帳類は別々に保管する

こちらは防犯上の意味からも絶対にやっておいて欲しいのですが、通帳・カードと印鑑は必ず分けて保管して下さい。盗難後の悪用が防げるのと探すのに時間がかかると犯人が諦める傾向になります。また一緒にしまっておくと保証がされないこともあるらしいので気をつけて下さい。

以上、銀行選びと賢い利用方法についてまとめさせていただきました。
少しでもお役に立てればと願っています。

今日もお付きあいありがとうございました。

取り上げて欲しい内容や疑問、質問などありましたらコメント欄にお願いします。